メニュー

尿が出にくい、勢いが弱い、途中で途切れる

「尿の出が悪い」
「トイレに行ってもなかなか出ない」
「出る途中で止まってしまう」

そんなお悩みを感じていませんか?

これらは排尿困難(はいにょうこんなん)と呼ばれる症状で、特に中高年の男性によく見られますが、女性にも起こることがあります。原因によっては、早めの治療が必要な病気が隠れていることもあります。
田代ひ尿器科では、泌尿器の専門的な診察・検査を通じて、患者さん一人ひとりに合った治療をご提案しています。

排尿困難の主な症状

以下のような症状がある方は、「排尿困難」に該当する可能性があります。

  • 尿が出にくく、時間がかかる

  • 尿の勢いが弱く、チョロチョロとしか出ない

  • 排尿途中で何度も止まる

  • 排尿のたびにお腹に力を入れてしまう

  • 残尿感がある

  • 尿がポタポタとしか出ない

  • トイレに行った後も、またすぐ行きたくなる

これらの症状は、ご本人も「年のせいかな」「ちょっと疲れてるだけ」と軽く見てしまいがちですが、早期に対処することで快適な生活を取り戻すことができます。

考えられる原因や病気

排尿がうまくいかない場合、以下のような原因や疾患が考えられます。

男性に多い疾患

  • 前立腺肥大症
     加齢により前立腺が大きくなり、尿道が圧迫されて排尿が困難になる病気です。

  • 前立腺炎
     細菌感染やストレスなどによって前立腺が炎症を起こし、排尿時の違和感や痛みを伴うことも。

  • 過活動膀胱との合併
     尿を溜めきれない状態(過活動)と、出しづらい状態(前立腺肥大)が同時に起こることもあります。

男女共通の原因

  • 神経因性膀胱(しんけいいんせいぼうこう)
     糖尿病や脳・脊髄の病気によって、膀胱の収縮がうまくいかなくなる状態です。

  • 膀胱出口閉塞症
     膀胱から尿道への通り道が狭くなっている状態。手術歴や先天性の構造異常でも起こります。

  • 膀胱機能の低下
     膀胱の筋肉が弱くなっていると、尿を押し出す力が足りなくなります。

  • 精神的要因(緊張・不安)
     トイレが近くにないと不安、職場や外出先でトイレが気になる、などのストレスが原因になることもあります。

当院で行う検査と治療

排尿困難は、原因をしっかり見極めた上での治療がとても大切です。
田代ひ尿器科では、以下のような検査・治療を行っております。

主な検査

  • 尿検査・・炎症や血尿、感染の有無を調べます

  • 超音波検査(エコー)・・前立腺や膀胱の大きさ、残尿量の確認

  • 尿流量測定(ウロフロメトリー)・・尿の勢いや排尿時間を測定します

  • 経直腸的前立腺エコー・・前立腺の状態を詳しく調べる検査です

主な治療

  • 内服薬による治療(前立腺をゆるめる薬・膀胱の筋肉を調整する薬など)

  • 生活習慣のアドバイス(水分の摂り方やトイレ習慣など)

  • 前立腺の検査・経過観察

  • 必要に応じて前立腺生検や膀胱鏡検査のご案内

  • 前立腺肥大が高度な場合は手術適応の説明や連携医療機関への紹介

尿が出にくい症状についてのよくある質問

Q1. 尿の勢いが弱いのは年齢のせいですか?
A1. 年齢とともに前立腺が肥大し、尿道を圧迫することで勢いが弱くなるケースは多いです。ただし、中には治療が必要な前立腺肥大症や他の病気が隠れている場合もあるため、一度検査を受けることをおすすめします。

Q2. 排尿が途中で止まるのはなぜですか?
A2. 尿道が圧迫されていたり、膀胱の筋力が落ちていたりすると、スムーズな排尿ができず途中で止まることがあります。

Q3. どんな検査をされるのですか?痛みはありますか?
A3. 基本的な検査(尿検査・超音波・尿流量測定など)は痛みを伴いません。必要に応じて詳しい検査をご提案いたしますが、患者さんの不安に配慮して進めてまいります。

院長より

排尿のお悩みは、日常生活にじわじわと影響を与えるにも関わらず、なかなか相談しづらいと感じている方が多いように思います。
当院では、泌尿器科専門の知識をもとに、「恥ずかしくない」「聞きやすい」環境づくりを大切にしています。

少しでも「おかしいな」「気になるな」と思ったら、どうぞお気軽にご相談ください。
早めの受診が、快適な毎日への第一歩です。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME