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尿の色が濃い・血が混じることがある

「最近、尿の色がいつもより濃い気がする」
「トイレのときに、赤っぽい尿が出た」
「便器に血のような色がついていた」

こういった変化に、心当たりはありませんか?
尿の色が変わるのにはさまざまな理由がありますが、血が混じっている場合(血尿)は、注意が必要な病気が隠れていることもあります。

田代ひ尿器科では、尿の色の変化や血尿に関するお悩みに対して、丁寧な検査と診療を行っております。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

尿の色が変わる原因とは?

尿の色は、食事や水分摂取の影響から、病気のサインまで、さまざまな要因で変化します。

尿の色が濃くなる主な理由

  • 水分不足(脱水)・・尿が濃縮されて黄色〜茶色っぽくなる

  • 発熱や運動後の一時的な脱水

  • 一部の薬剤やサプリメントの影響(例:ビタミンB群、抗生物質)

  • 肝機能の低下、黄疸など(茶色がかった尿になることも)

血が混じる尿(血尿)の原因

  • 膀胱炎や腎盂腎炎などの尿路感染症

  • 尿路結石(腎臓・尿管などに石ができる)

  • 前立腺疾患(前立腺肥大症・前立腺炎・前立腺がん)

  • 膀胱がん・腎がんなどの泌尿器がん

  • 過度な運動や外傷による一時的な出血

  • 糸球体腎炎など腎臓の病気(蛋白尿を伴うことも)

見た目で血尿と判断できるのはごく一部(肉眼的血尿)で、ほとんどは検査で発見されます(顕微鏡的血尿)。

血尿の種類と特徴

種類 特徴 原因として考えられる疾患
肉眼的血尿 目で見てわかる赤〜ピンク色の尿 結石、がん、感染症など
顕微鏡的血尿 尿検査で初めて分かる 糸球体腎炎、慢性腎炎など
血塊を伴う血尿 血のかたまりが混じる 出血量が多い可能性あり

当院で行う検査と診療

田代ひ尿器科では、尿の色の変化や血尿の原因を見極めるため、段階を踏んだ検査を行います。

主な検査

  • 尿検査(蛋白・潜血・炎症の有無など)

  • 尿沈渣(にょうちんさ)検査・・血尿のタイプや原因を詳しく調べる

  • 超音波検査(腎臓・膀胱・前立腺など)

  • 尿流測定(ウロフロメトリー)

  • 膀胱鏡検査(必要に応じて)・・膀胱内部を直接観察

  • 前立腺検査CT検査のご案内も可能です

治療方針

  • 感染症であれば抗菌薬治療

  • 結石が見つかれば排石促進や内視鏡治療の検討

  • 腎臓病が疑われる場合は内科的治療へ連携

  • がんの疑いがあれば速やかに精密検査や紹介対応

当院では、泌尿器科・内科・麻酔科の3つの視点から診察を行うため、単に泌尿器にとどまらず、全身の健康状態を踏まえた対応が可能です。

よくある質問

Q1. 血尿があっても痛みがないのですが?
A1. 無症状の血尿は、膀胱がんや腎がんなどの初期サインであることもあります。痛みがないからと放置せず、必ず一度検査を受けましょう。

Q2. 一度だけ赤い尿が出ました。様子を見てもいいですか?
A2. 一度だけでも、継続していないか確認が必要です。できれば早めの尿検査をおすすめします。見逃しのない診察を心がけています。

Q3. 食べ物で赤くなることもあると聞きましたが本当ですか?
A3. はい。ビーツ(赤かぶ)や食品添加物などで一時的に赤い尿になることはあります。ただし、判断は難しいため、まずは検査で安全を確認しましょう。

院長より

尿の色や血が混じると、びっくりされる方が多いです。
とくに「一度だけだから大丈夫」と考えてしまいがちですが、体からの小さなサインを見逃さないことが大切です。

田代ひ尿器科では、患者さんが安心して検査・治療を受けられるよう、プライバシーに配慮し、わかりやすい説明と納得の診療を心がけています。
気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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